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株式会社アテナ

Dr.STONEファイナルシーズンの劇伴が、思っていたよりもとてつもないデキだった!

去年の京伴祭でも生でドクターストーンの劇伴曲を聴かせていただき、元々原作のファンでもあり、アニメにもハマり、劇伴にもハマりで隅から隅まで楽しみ尽くしていたこの作品、もちろん今回の新アニメはとんでもなく楽しみにしていたし、どんな出来になるのだろうか!というハードルも青天井で高くなり続けていた今作だが、やはりとんでもない出来でしたね…言わずもがな、良い意味で。

Dr.STONEは、週刊少年ジャンプで連載していた漫画が原作で、最高のアメフト漫画「アイシールド21」の原作などで知られる鬼才稲垣理一郎先生が原作、美麗な線で余す事なくストーンワールドの世界観を表現しきれる画力を持つBoichi(ボウイチ)先生作画のジャンプ看板作品。ある日いきなり全人類が石化してしまい、人類と共に文明もゼロに戻った世界で科学の力を使い一歩一歩文明を取り戻し、全人類を救うというお話。大人が見ても科学ってこんなに面白かったのか!と思えるほど、ワクワク感が詰まった大名作だ。この作品で科学にハマった子供達が大人になった頃、様々な発見や発明をしてくれたりするようになったら世の中はさらに素晴らしくなるのではないか?という期待をしてしまいます。(実際、スラムダンク以降日本のバスケのレベルは跳ね上がったし、キャプテン翼や様々な野球漫画などを見て各スポーツを代表する選手となった人達もたくさんいますし、漫画やアニメの力って凄いと言うことは証明済みですからね!)

そんなDr.STONEのファイナルシーズンが1月から始まっとるわけです…待っていた人も非常に多いでしょう。

前作までの劇伴の良いところは残しつつ、ガラッと雰囲気を変えてきた今作

今までのシリーズだと全体的にケルト音楽的なアプローチの楽曲が多く、原始のストーンワールドの魅力や少しずつ科学が進んでいくワクワク感を余す事なく見ている者に伝える様な楽曲が目立っていましたが、今作の劇伴は舞台がアメリカから始まるからなのか、それとも科学の時計の針が進んだことを表しているのか、はたまた序盤のポーカー対決や船上バーの雰囲気を色濃く表現しているからなのか、今のところジャズっぽいアプローチの音楽が主流になっております。

そしてこれが文句なくかっこいいんです…!!

ジャズといえば、アドリブありきの音楽というイメージがありますが、作曲者の加藤達也さんのX(旧Twitter)での発言などを見ると、かなりの大所帯でレコーディングしている事がわかります。どの様にレコーディングしていったのか、そして現場の緊張感はいかほどだったのかと想像するだけで震えが起きますが、どのような楽曲かはぜひとも皆様もDr.STONEのファイナルシーズンを追って見て、そして体験していただければと思います。

ちなみにアニメが始まってからもさらに録音を重ねている様子もXで発言されていたので今も着々と新たな劇伴が生まれ続けているのだと思うとさらにワクワクがおさまりません。

その他にも、アニメ第3期で見事に復活を果たした司を含むDr.STONEバトル組オールスターズの戦闘シーンなんかでかかる躍動感溢れるロックサウンドや、物語で欠かせないアメリカで待ち受ける敵対勢力の面々が登場した際の緊張感MAXな楽曲などなど聴きどころは盛り沢山。

まだ原稿執筆段階で3話までしか放送されていないのにも関わらずこれだけの満足度!ファイナルシーズンは何期かに分けて放送するらしく、原作の進行度を考えても、今までの3シーズン分と同じくらいの尺は絶対に必要になるはずなので、一体どれだけの数の素晴らしい劇伴がこれから生まれていくのか、今からとても楽しみです!

公式サイトhttps://dr-stone.jp/より引用

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